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完璧主義を仕事に持ち込むべきでない3つの理由

 
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「話し相手&傾聴のプロ」コールセンター歴16年 電話を通したお客様対応において、クレーム対応など数々の修羅場を経験。今は電話を使った話し相手サービスの運営とコンサルタント育成専門家として複業中。
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こんにちは! ガス抜き屋 近藤です。

 

突然ですが、あなたは完璧主義ですか?

 

完璧主義(かんぺきしゅぎ、英: Perfectionism)とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。 定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。

引用元:Wikipediaより

 

「そうそう!」って思われた方、仕事でも完璧主義を貫いていますか?

 

プライベートで完璧主義を発揮するのは個性のひとつですが、仕事でも完璧を求めるとなると、少し話が変わってきます。

 

実は、仕事に完璧主義を持ち込むべきではない理由があります。

 

  • 完璧主義=「自分目線」なため、 周りの状況を考慮できない。
  • 完璧主義を自分以外にも当てはめることで、人間関係が壊れる。
  • 仕事だからこそ、自分自身を疲れさせてしまう。

 

仕事では常に様々な人とつながっているため、仕事の流れを止めずに次に回す必要があります。

 

完璧主義にこだわりすぎると、その流れを止めてしまうリスクが高くなります。

 

 

完璧主義を仕事に持ち込まない方がいい理由

完璧主義=自分目線 周りの状況を考慮できない

 

例えば、上司から3日後の提出期限で報告書の作成を任された場合

 

  • Aさん:提出期限を最大限に使って、完成度の高い報告書を3日後に提出
  • Bさん:報告書の出来は70%だが、1日前に提出。

 

上司から評価されるのは、絶対にBさんです。

 

なぜなら、上司は部下が作成した報告書を事前にチェックし、自分の考えや意向を指示し、報告書に加筆・修正をさせる時間を求めているからです。

 

この場合、Aさんの報告書の完成度合いは、重要視されません。

Aさんがいくら精度の高い報告書を作成できたとしても、提出が期日ギリギリであれば、上司には意味がない訳です。

 

個人ではなく「会社組織としての報告書」の提出が求められる以上、Aさんが考える完璧な報告書の作成を目指すのではなく、相手(上司)の作業工程までを意識して作業計画を立てることが「完璧」に近いと判断されます。

 

こういう判断を求められるのが日常茶飯事である職場では、完璧主義が邪魔になる場合が多くなります。

 

 

完璧主義を自分以外にも当てはめると、人間関係が壊れる

 

完璧主義の人は、自分に厳しいのは当然のことながら、相手にもそれを当てはめがちです。

 

ご家族や友達が対象であれば、その完璧主義はあまり強い影響力を持たないかもしれませんが、職場ではそうはいきません。

なぜなら、その完璧主義は相手の同意を得られていない場合が多いからです。

 

  • 上司に当てはめると、その上司が無能に感じ、素直に指示に従えなくなるでしょう。
  • 同僚に当てはめると、同じ給料なのに仕事が雑と感じるでしょう。
  • 部下に当てはめると、やがて部下はあなたの指示に従わなくなるでしょう。

 

事実がどうであれ、このような関係性では仕事を円滑に回すのは困難です。

 

また、相手に対して、正論を言いがちです。

正しいことを言うことは、完璧主義の人からすると、当たり前なのかもしれません。

もしくは、言わずに黙っておくことができないのかもしれません。

 

でも、上司・同僚・部下、誰が相手であっても、正論を振りかざすと良い結果は生みません。

やはり、職場においては、完璧主義の適応範囲は自分自身のみにとどめ、周りと協調することが重要です。

 

 

仕事だからこそ、自分自身を疲れさせてしまう

 

完璧主義の人の全員が、完璧を求めすぎて自分自身に悪影響を与えるかというと、もちろんそんなことはありません。

 

うまく周りとのコミュニケーションを取りながら円滑に仕事をし、完璧主義からくるストレスにも上手に付き合っている人はいらっしゃるでしょう。

 

ただ、仕事だからと頑張りすぎて、完璧を追求しすぎて、完璧主義が悪い方向に進んでしまうと「うつ病」をはじめとした心の病気にかかる可能性が高くなります。

 

仕事量が増えれば増えるほど、満足のいかない結果が増え、精神的に悪影響を及ぼす危険性がさらに上がりますので、十分に注意する必要があります。

 

 

最後に

 

完璧主義の人は、生真面目だからこそ自分自身に厳しく、必要以上にいろいろなハードルを上げてしまいます。

 

本当は合格点なのに、それを認められず・許せずに自分を責めます。

 

さらにそれを自分だけでなく、仕事相手にも求めてしまいます。

 

でも、仕事において評価されている人は、仕事相手のことも含めて、自分の仕事のやり方を考えます。

 

誰にとっても、いわゆる「いい加減」でとどめておくのが上手な人です。

 

完璧主義は、意識すればすぐに治せる簡単なものではありません。

 

ただ、社会人であれば、1日のうちの多くの時間を費やす職場においてだけは「いい加減」を常に意識し、相手の求める自分への役割期待をイメージすることで、完璧主義をうまく操縦できるようになれるかもしれませんね^^

 

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