2017/09/16

人見知りを克服する必要が本当にあるのかどうかを真剣に考えてみた。

 

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「話し相手&傾聴のプロ」コールセンター歴16年 電話を通したお客様対応において、クレーム対応など数々の修羅場を経験。今は電話や対面でお客様の愚痴や不満・自慢話・転職相談・ご家庭の相談・性の悩み・・・などのいろいろなお話を伺い、ストレス解消のお手伝い中。
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こんにちは! ガス抜き屋 近藤です。

いきなりですが、断言します!!

「人見知り」を克服する必要はありません。

人見知りは恥ずかしいことでも欠点でもないので、頑張って努力をして治すようなことではないからです。

よく自己紹介で

人見知りで最初はとっつきにくいと思われがちですが、お酒を飲むのが好きなので良かったら飲みに誘ってください!

初対面の人

あ〜良かった、一緒です!私も結構人見知りなんですよ〜。

あなた

みたいな会話がされていると思います。

では、質問です。 

その時、あなたは相手に対して、嫌な印象を持ちますか?

「いい大人が人見知りって、恥ずかしくないの」

「人見知りって子供が言うことだから・・・」

そんなことは、全然思わないんじゃないでしょうか。なぜなら、事前に初対面では本来の自分をうまく出せないというメッセージをもらっているからです!

また、相手の人見知り発言をきっかけに、その後の関係性を築くことができなかったことがありますか?

それもないんじゃないかと思います。だって、その後の関係性を築けなかった場合、それは人見知りのせいではなくて、別の明確な原因が必ずあるからです!

ちなみに僕がそう言われた時は「ゆっくりと距離を縮めていけばいい人なんだな」と理解するようにしています^^

 

「人見知り」を克服する必要がない理由

大人が使う「人見知り」は意味が違う

 

人見知り(ひとみしり、英: Shyness)とは、従来は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすることである。大人の場合は「内気」・「照れ屋」・「はにかみ屋」・「恥ずかしがり屋」の言葉をあてるのが標準的である。

出典元:Wikipedia

赤ちゃんの成長段階に立ち会ったことがある方ならピンとくると思いますが、ママ以外、例えばパパであっても抱っこしようとすると

  • 顔を背ける・嫌がって逃げる。
  • 泣き出す・大泣きをする。
  • ママに助けを求める。

こんな行動が見られるようになると、人生初の「人見知りが始まったね」状態になります。

それから長いと何年間も続く幼児期特有の拒否や恐れを示す反応、これが本来の人見知りの定義です。

 

では、「大人の」人見知りとは何でしょうか。

初対面の人との会話が苦手で、うまく話せないのがもどかしい・心苦しいと感じること。

でも、初対面時のあいさつをピークにやがて消えてしまうもの。

こんな感じではないでしょうか。

子供がするように、初対面や馴染みがあまりない人の顔を見るなり逃げ出したり、泣きじゃくったりを毎回繰り返すなら、さすがに克服する必要があると思いますが。

でも、そうでないのであれば「大人の人見知り」は、完全に個性のひとつです!

 

その証拠に、あなたの周りに知り合ってから何年も経つのに未だにコミュニケーションを取るのが難しくて、何を考えているのか想像もできない人が何人いますか?

おそらく、ほとんど思い浮かぶ人がいないはずです。

大人の人見知りとは、初対面限定で発動されるちょっとした癖みたいなものだと考えると、人見知りに対する悩みが軽くなるのではないでしょうか。

「人見知りじゃない」人って実は・・・

 

では、人見知りじゃない人ってどんな人でしょうか?

初対面でもガンガンいろいろな話ができる、空気と距離感を読まない・気にしない人。

これは、僕の独断と偏見だけのイメージなので、気を悪くされる方がおられたらごめんなさい。

でも、これまで僕が出会ってきた自称「人見知りじゃない」人には、正直あまりいい思い出がありません。

初対面でお互いの情報が全くないのに

  • とにかく自分の話が多い。
  • なぜかこちらが答えにくい質問ばかりする。
  • 全ての距離感が近すぎる。

こんな感じなので、自称「人見知りじゃない」人って、その後のコミュニケーションが取りづらく、関係構築に苦労させられる人だったことが多かったと記憶しています。

何かに圧倒的に秀でている・カリスマ性があることで、相手がマイナスに感じる部分を帳消しにできる魅力やパワーがある一部の人見知りじゃない人を除くと、なんだかんだで人見知りな人の方が、自分の居場所を作るのが上手な気がします。

人見知りバンザイ!

 

人見知りな人とそうでない人の違い、それは相手のことを考えているのか、自分のことを考えているのかだと思います。

人見知りじゃない人は、自分のことをどう伝えるかをメーンに会話を考え・進めます。

一方、人見知りな人は、自分のことよりも相手のことを考えて会話を成立させようとします。

人見知りな人の方が相手の観察・分析ができているので、空気を上手に読んだり、絶妙な距離感で接することができて、一緒にいて楽です!

もちろん、最終的には、その人の元々の性格が大きく影響はしますけど。

ただ、人見知りの人は、いろいろと意識し過ぎてしまうので、余計なプレッシャーがかかるんですよね。

  • うまく自分のことを伝えられなかったらどうしよう。
  • 話がはずまなかったら退屈させてしまうかも。
  • 相手が気に入らないことを言ってしまったら困る。

こんな感じで、どんどん頭に浮かんでくる悩みや嫌なイメージの原因は、あなたがうまく話せないからだと思っていませんか?

スムーズな会話のキャッチボールするには、気の利いた返しをしないとダメと気負っていませんか?

実はポイントは、そこではありません。

相手が人見知りな人でも、じゃない人であっても、しっかりと相手の話を聞くことで状況は変わります。

いわゆる「聞き上手」を目指せば、初対面時のプレッシャーから、少しずつ解放されます。

「聞き上手」のコツは

  1. 相手の話を相手と同じ気持ちで興味を持って聞くこと(さらに笑顔で聞けたら最高です!)
  2. とにかく自分の話はしない(相手の話を途中から取るのは絶対にNGですよ)

なんと、この2つだけです。

「聞き上手」に興味を持っていただいた方は、以前僕が書いたこちらの記事をどうぞ。

 

ここまで、読んでいただいた方はすでにお気づきだと思います。

 

そうです、僕は真性人見知りです(^^;;

 

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